cheeroモバイルバッテリーの利用 RaspberryPiとの組み合わせ [U-UPS]
こんにちは筆者です。実はとある噂を聞いてCheeroのモバイルバッテリーを買ってみました…。
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意外とない「追っかけ充電」対応バッテリー
実は昔パナソニック製のモバイルバッテリーを使っていたが記憶では「モバイルバッテリーを充電しながらスマホを充電すること」が可能でしたが、最近のAnkerなどのモバイルバッテリーは充電しながらスマホを充電すること」が出来ません。安くて品質も良く安価ですが、これが出来ないのは少し残念です。
充電しながらスマホを充電することをなんと呼ばれているのか…。バッファロー社のサイトでは「追っかけ充電」と呼んでいます。もちろんバッファローの商品として実在します。
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しかし4000mAhと心許ないのが実情、だって今まで使ってるAnkerのモバイルバッテリーは16000mAhなのだから1/4です。公式で対応を表明してるのはこれくらい?
実はあった大容量「追っかけ充電」バッテリー(非推奨)
そうこれが噂の正体である。『cheeroのモバイルバッテリーは「追っかけ充電に対応」しているらしい』という情報を聞いた。しかも、一番高いクラスが20100mAhである。今回はそれを購入した。「追っかけ充電」が対応しているという噂を聞いたのはこれよりも容量が低いモデルであるから購入には若干不安であった。
購入後に気づいたことだが、公式サイトには非推奨であることが記載されていた。
-バッテリー充電中にスマホへ充電しても問題ないか
–バッテリーを充電しながらの携帯充電は安全上お控えください。
な、なんだってー!せっかく買ったのに!完全に確認してない筆者が悪い!でも使えるなら使っちゃおう精神。もちろん自己責任でよろしくお願いしたい。
結果
事実として今回買ったcheeroバッテリーは「充電しながらスマホを充電すること」つまり「追っかけ充電」が可能であった。何度も言おう非推奨であると。
筆者にとって何故「追っかけ充電」が重要なのか
一般の方からすると不要な機能である「追っかけ充電」。タイトルにちょこっと書いているがU-UPSという運用法を考えたのだ。USB充電可能な無停電電源装置これをU-UPSと勝手に名付けた。つまり今回買ったcheeroのモバイルバッテリーをUPSとして利用することを考えている。RaspberryPiをサーバーとして運用している人には必見かもしれない。簡易UPSとしての運用も考えることができる。
そしてソーラーパネルとの組み合わせも可能。簡易的な運用法としてモバイルソーラーパネルとcheeroのバッテリーを組み合わせて利用するというもの。Ankerのモバイルソーラーパネルの出力はUSBなので簡単に接続することができちゃうのだ。
運用例
どんな感じであるのか。こんな感じである。

ソーラーパネルとの組み合わせ
天候がしばらく悪いので後日画像を載せます。
RaspberryPi用UPSとして
非推奨であるがRaspberryPi用のUPSとして使用可能である。
以上
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